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安心 商売盛昌 永代供養 法華経 七福神 茂原

お寺紹介

妙弘寺は今からおよそ400年ほど前の、慶長六年(1601)に茂原の市場開設に伴い大黒さま(市場大黒天)を奉安し商売繁盛を祈念するために創建されました。
また、寺院創建に開基としてふかく関った、当時の茂原領主大久保忠佐のちの日諦上人(当山第二祖)は、平成24年9月に第四百遠忌を迎えます。

塩の道(大久保忠佐ものがたり)第1話

徳川家康が天下統一を果たした時のことです。房総半島ほぼ中央の藻原村(現在のは茂原市)では、新しい領主として大久保忠佐(おおくぼただすけ)というお殿様を迎えることになりました。
茂原村ではこれまでの長い戦乱で村の人々が貧困に苦しんでいました。とくに塩が大変不足していました。九十九里海岸はすぐ近くにあるのですが、塩は米と同じく当時大変重要な軍需品であり、勝手に塩を採取することは厳重に禁じられていたのです。
地元の名主たちが相談して塩を入手できるよう、新しいお殿様に嘆願することにしました。生意気なことを言う者達だ、と処罰されることを覚悟の死に装束でお屋敷に赴いたと伝えられています。ところが大久保様は大変心根の優しい方でした。
「お前達もこれまで戦乱の中でさぞかし辛く苦しい思いをしたであろう。しかし、徳川様が天下を納めたからにはこれからは太平の世が訪れる。お前達の願いは充分に叶えられるよう上様にお願いしよう。」
と、村人の申し入れを快く受け止めてくださいました。
やがて朗報が届きました。(つづく)

市場大黒天について 茂原法華七福神

米俵の上にのって、大きな袋を担いで、打ち出の小槌を持ったニコニコ顔の大黒さまは誰にでも知られている有名な神さまです。もともとはインドの神さまで、仏さまの化身としてみ仏の教えを守る神様として信仰されてきました。
伝教大師が中国より伝えられてから日本でもひろく信仰されるようになりました。鎌倉時代には富や豊作を授ける福の神としてさかんに信仰されるようになりました。さらに室町時代からは商業が盛んになるにつれ、商売繁盛の神さまとして今日みられるようなお姿で、どの家にもまつられるようになりました。
妙弘寺では市場を開設するにあたり大黒さまを守護神としてお寺が創設されたとのことから、市場大黒天として祀られています。
また、平成22年より茂原法華七福神として登録されました。毎年4月には大黒花まつりも行われています。御朱印もあります。皆さまのお参りをお待ちしています。

妙弘寺へのご案内

〒297-0026 千葉県茂原市茂原1239【地図
TEL:0475-24-0760
FAX:0475-22-3045

【アクセス方法】
・JR茂原駅より徒歩20分
・JR茂原駅より長南行バス3分(藻原寺前下車)

【参拝時間】
 9:00~17:00(年中門を開いております)